モンブランケーキといえば、栗のクリームが織りなす繊細な絞りが印象的なスイーツ。
でも、最近は定番のスタイルを超えた「見た目もおしゃれなモンブラン」が注目を集めています。
花束のように華やかなもの、フルーツで彩られたもの、思わず写真を撮りたくなる個性的なデザインまで、そのバリエーションは無限大。
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「こんな素敵なモンブラン、作ってみたい!」と思っても、特別な道具や高度な技術が必要なのでは…と心配になるかもしれません。
でも大丈夫。工夫次第で自宅でも再現できるデコレーションはたくさんあります。
この記事では、シンプルで真似しやすい「おしゃれなモンブランケーキデザイン20選」と、デザインの発想を広げるためのアイデアをご紹介。
さらに、自宅で挑戦できるデコレーションのコツも解説します。
この記事を読めば、身近なところから新しい発想が生まれて、試してみたくなるかもしれません。
また、カフェやコンビニ、ネットショップなどでスイーツを見る時の視点がかわったりすると思います。
自分へのご褒美や、大切な人への手作りギフトにもぴったりなモンブランを、あなたのキッチンで楽しんでみませんか?
- モンブランケーキのデザインアイデア20選!
- 1. 伝統的な糸絞りデザイン:日本独自の定番スタイル
- 2. フラワーモンブラン:花束のように美しく
- 3. ミニモンブランタルト:小さくても存在感抜群
- 4. カラフルモンブラン:紫芋やかぼちゃで色鮮やかに
- 5. レイヤードスタイル:断面美を楽しむデザイン
- 6. ハート型モンブラン:特別な日にぴったり
- 7. シンプル&クラシカルなモンブラン:無駄を省いたスタイリッシュな仕上げ
- 8. ドーム型モンブラン:丸いフォルムで可愛らしく
- 9. 重箱モンブラン:和の気品と贅沢を詰めた特別な一品
- 10. 和風アレンジ:抹茶や黒ごまで和の雰囲気を演出
- 11. エレガントモンブラン:金箔やパールで高級感をプラス
- 12. キューブモンブラン:四角い形で個性をプラス
- 13. カップケーキ風モンブラン:持ち運びしやすいスタイル
- 14. フルーツトッピング:いちご、ブルーベリーで華やかに
- 15. クリスマスモンブラン:雪化粧を思わせる冬の装い
- 16. モンブランロールケーキ:上部を自由にアレンジ
- 17. ガラスの器で魅せる:透明感あふれる演出
- 18. モノトーンモンブラン:白と黒のシックな仕上げ
- 19. キッズ向けアニマル&キャラクターデザイン:可愛い顔で笑顔に
- 20. パーティーボックス:詰め合わせギフト風に
- ◆デザインの発想を広げるポイント
- モンブランケーキを自宅で美しくデコレーションするためのポイント
- まとめ
モンブランケーキのデザインアイデア20選!
1. 伝統的な糸絞りデザイン:日本独自の定番スタイル

モンブランといえば、細く絞ったマロンクリームが山のように積み重なったスタイル。
黄色いクリームや糸絞りのスタイルは日本独自のものですが、これぞ定番と感じる人も多いはず。シンプルながらも美しく、まさに王道のデザインです。粉砂糖を軽く振るだけで、上品さが一層引き立ちます。
縦と横に綺麗に積み重ねたり、ソフトクリームのように渦を巻いて絞っていくだけではありません。小さな渦巻きなど同じ模様で表面を埋め尽くしたり、ランダムにたっぷりとクリームを絞るというのもおすすめ。
土台を変えたり、芯にするメレンゲやスポンジの形を変えれば、見栄えも変わります。さらに、プリンやパフェなど、ベースとなるスイーツを変えたり組み合わせたりすれば、まったく違った印象になります。
2. フラワーモンブラン:花束のように美しく


今回紹介する20選の中では、いちばん技術が必要かもしれませんが、上手くなれば、他のデザインへの応用もできます。
花びらのようにクリームを重ねていくフラワースタイルは、特別な日のデザートにぴったり。
中心にエディブルフラワーを飾れば、一輪の花が咲いたような華やかさが生まれます。
色とりどりのエディブルフラワーを飾れば、華やかでフォトジェニックなモンブランに。花の種類を変えて、季節感を演出するのも素敵です。
3. ミニモンブランタルト:小さくても存在感抜群

一口サイズのタルトにマロンクリームをたっぷり絞ったミニモンブラン。
見た目の可愛らしさと食べやすさで、パーティーシーンでも大活躍します。色違いで数種類並べても素敵です。
4. カラフルモンブラン:紫芋やかぼちゃで色鮮やかに


紅芋やかぼちゃを使えば、秋の色合いを楽しめるカラフルなモンブランに。いちごや抹茶を使えば、定番とは違った魅力のモンブランに。
自然の色味なのに刺激のある見た目。自然な色味だからこその優しい雰囲気。色は、形や大きさ以上に視覚的な強い印象を与えます。複数の色のクリームを組み合わせるのもインパクトがあります。
ハロウィンや季節のイベントにもおすすめ。
5. レイヤードスタイル:断面美を楽しむデザイン

グラスや透明カップに、スポンジやクリームを層にして重ねたレイヤードスタイル。食べる前から断面の美しさを楽しめるデザインです。
ナッツやカカオニブを挟めば、ヘルシーで食感もプラスされます。
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6. ハート型モンブラン:特別な日にぴったり

バレンタインや誕生日など、特別な日にはハートを入れるモンブランがおすすめ。
スポンジやクッキーなど土台をハート型にするだけでなく、クリームのデコレーションやトッピングの形をハートにすることもできます。
ピンク色のクリームやフルーツを添えると、より愛らしい印象になります。
7. シンプル&クラシカルなモンブラン:無駄を省いたスタイリッシュな仕上げ


余計な装飾をせず、マロンクリームの美しいラインを活かしたシンプルなデザイン。
器やプレートをモノトーンにすれば、洗練された雰囲気に。
フランス語のモン・ブランも、イタリア語のモンテ・ビアンコも、「白い山」という意味。
フランスとイタリアの国境にまたがるモンブラン山をモチーフにした郷土菓子ですから、山のカタチを模して作るのもいいですね。
イタリアのモンブラン(=モンテ・ビアンコ)は、マロンペーストの芯を白いクリームで覆うのが一般的だそう。
日本人にはモンブランのイメージがなくなってしまいそうですが、外側のクリームを白くして、栗は添えるだけ、あるいは栗を使わないというのもアリかもしれませんね。
8. ドーム型モンブラン:丸いフォルムで可愛らしく


芯となるメレンゲやスポンジを丸く整え、その上にマロンクリームをドーム状に絞るスタイル。
フランス側から見えるモンブラン山は、氷河がけずれなだらかなドーム型に見えるそうです。ふんわりと丸いフォルムは、見るだけで心が和みます。
どんな色のクリームを使うか、
クリームの絞り方はどうするか、
1人分をひとつずつ作るかホールケーキにするか、
などで雰囲気も変わります。
ホワイトチョコのコーティングで魅力アップ。
トッピングを加えればさらにアイデアの幅が広がります。
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9. 重箱モンブラン:和の気品と贅沢を詰めた特別な一品

重厚な重箱にぎっしりと詰められたモンブラン。
上質なお重の風格と、繊細に積み重ねられたマロンクリームの質感が伝わり、和の趣とスイーツの華やかさが一体となっています。
蓋を開けた瞬間にふわりと広がる栗の香りも相まって、贅沢そのもの。
重箱らしい「詰め込む」美しさが魅力です。
きなこや抹茶風味のスポンジ、メレンゲの土台、クリームを重ねるなどの構成もあり、異なる栗の食感や風味をまとめて堪能できます。
シェアして楽しむもよし、大きなスプーンですくって豪快に味わうもよし。
まさに「お重全部、モンブラン」の贅沢さが詰まった、シンプルにして豪華なデザインです。
10. 和風アレンジ:抹茶や黒ごまで和の雰囲気を演出


抹茶クリームや黒ごまクリームなどを使っても、和の趣が漂うモンブランに。
和風モンブランといえば和栗が思い浮かびますが、それだけではありません。
白玉、きなこ、黒蜜、抹茶やあずき…。モンブランに合う和風の食材はたくさんあります。
あんみつや敷き詰めたわらびもちにクリームを絞ったり、どら焼きのあんこを糸絞りのマロンクリームに変えたり。
土台やベースとなる部分を和菓子に変えてしまえば、デザインのアイデアは大きく広がります。
栗の甘露煮や金箔を添えれば、おもてなしにも最適な一品が完成します。
11. エレガントモンブラン:金箔やパールで高級感をプラス


金箔やシュガーパールをあしらえば、一気にラグジュアリーな雰囲気に。
特別なディナーのデザートや、大人のティータイムにぴったりです。
12. キューブモンブラン:四角い形で個性をプラス

スポンジやタルトを立方体にカットし、その上にマロンクリームを絞るキューブスタイル。
整った形がモダンな印象を与え、スタイリッシュなカフェスイーツのように仕上がります。
13. カップケーキ風モンブラン:持ち運びしやすいスタイル


マフィンやカップケーキの上にクリームをたっぷり絞るデザイン。
手に取りやすいので、みんなで集まってワイワイしたい時に最適です。
ハロウィンでお菓子を配ったり、交換したりするのにもオススメ。
14. フルーツトッピング:いちご、ブルーベリーで華やかに


マロンクリームの上にフレッシュフルーツを飾れば、色鮮やかで華やかなモンブランに。
酸味のあるフルーツは、栗の甘さを引き立ててくれます。
モンブランの上に直接トッピングするか、デザインとしてお皿に添えるかでも、印象が変わってきます。
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15. クリスマスモンブラン:雪化粧を思わせる冬の装い

ホワイトチョコやココナッツを散らして、雪景色をイメージしたデザイン。
小さなツリー型のチョコを添えれば、クリスマス気分が盛り上がります。
16. モンブランロールケーキ:上部を自由にアレンジ


ロールケーキのうず巻がデザインの一部に。
カットしたものをねかせたり、カットしていないものを用意すれば、上部が広いので自由にアレンジできます。
市販のものでも、ピンク色のイチゴや薄い緑の抹茶、レインボーのロールケーキなどがあり、デザインだけでなく上部の味つけも工夫したくなります。
17. ガラスの器で魅せる:透明感あふれる演出

グラスやガラスの器に盛り付けることで、スタイリッシュなカフェ風スイーツに早変わり。
透明な器を使えば、クリームの層やデコレーションが際立ちます。
器を決めてからどんなモンブランが合うかを考える、というのも楽しいですね。
18. モノトーンモンブラン:白と黒のシックな仕上げ

白いクリームに黒ごまやブラックココアを使えば、シックなモノトーンスタイルに。黒ごまクリームをたっぷり絞った真っ黒なモンブランはインパクトがあります。
シンプルでも、存在感のあるデザインに仕上がります。
19. キッズ向けアニマル&キャラクターデザイン:可愛い顔で笑顔に

子ども向けには、動物やキャラクターを入れるのがおすすめ。
くまやうさぎなど親しみやすい動物、アニメやゲームのキャラクターをモチーフにすると喜ばれます。
お菓子作り用のキャラデコだけではなく、栗やフルーツやチョコなどで顔にする、クリームやチョコペンで一緒にデコレーションするのも楽しいですね。
さらにステンシルシートを使って、ココアやシュガーアートでデコレーションすれば、ちょっと高級な雰囲気に。
20. パーティーボックス:詰め合わせギフト風に
ミニサイズのモンブランを数種類作って、ボックスに詰めればまるでスイーツギフトのよう。
一つひとつのモンブランもアートですが、コラージュのように違うモンブランを組み合わせて魅せれば、それもひとつのデザインに。
色合いを工夫したり、季節やイベントに合わせたモンブランを作れば統一感が出ますが、食べたいものや人気のあるものを並べてみるのもいいですね。
先にデザインを考えてモンブランを作っても、作ってから並べ方を考えてみてもワクワクします。
見た目の華やかさとバリエーションで、手土産や差し入れにも最適です。
◆デザインの発想を広げるポイント
モンブランは、栗や糸絞りのクリームなど王道のイメージがつよいですが、ちょっとの工夫でアイデアは無限大に広がります。
クリームの色や絞り方を変えたり、組み合わせたりすれば、デザインも変わります。
土台の素材や形、トッピングを変えれば、印象も大きく変わります。
ベースとなるスイーツを変えることもできるので、デザインはまさに無限大!
20種類のデザインを参考に、ぜひ自宅でお気に入りのモンブラン作りに挑戦してみてください。
どのデザインもひと工夫で再現可能なので、手作りの楽しさが広がるはずです。
また、この記事を読んで、カフェやコンビニに行ったら、他のスイーツにも目を向けてみてください。たくさんのヒントがあることに気づくと思います。
モンブランケーキを自宅で美しくデコレーションするためのポイント
モンブランケーキを自宅で美しくデコレーションするためのポイントを以下にまとめました。
①絞り袋と口金の選び方

モンブラン口金のサイズ:ケーキの大きさやデザインに合わせて、適切なサイズのモンブラン口金を選びましょう。
絞り袋の材質:使い捨てのプラスチック製や布製など、扱いやすいものを選ぶと作業がスムーズです。
②モンブランクリームの作り方と絞りのコツ

クリームの硬さ:モンブランクリームが硬すぎると、スムーズに絞り出せず滑らかさが失われます。
室温に戻したり、電子レンジで軽く温めて柔らかくするのがポイントです。
絞り方のテクニック:絞り袋を一定の力で握り、渦を巻くスピードを均一に保つことで、美しいラインを描くことができます。
③ベースを選ぶポイント

スポンジやタルトの選択:土台となるスポンジやタルトは、しっかりとしたものを選ぶとクリームが安定します。
モンブランの土台について、意外な素材を別の記事で紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。
▶ 定番だけじゃない!モンブランの土台に合う意外な素材8選はこちら
ホイップクリームの使用:土台の上にホイップクリームを少量絞り、その上に栗をのせてからモンブランクリームを絞ると、形が整いやすくなります。
④色合いの工夫


自然素材の活用:紫芋やかぼちゃ、抹茶などを使うことで、自然素材でもカラフルで魅力的なモンブランに仕上げることができます。
色の組み合わせ:ベースとクリームの色合いを工夫することで、見た目の印象が大きく変わります。
ひとつのモンブランに複数の色を組み合わせるだけでなく、色味の違うモンブランをいくつか並べてもデザインになります。
⑤盛り付けのバランス


高さの調整:クリームの絞り方やトッピングの配置で、ケーキ全体の高さをバランスよく整えます。
余白の活用:プレートや器の余白を意識することで、洗練された印象を与えます。
⑥最後の仕上げ

トッピングの選択:粉砂糖やナッツ、チョコレートなどをトッピングして、見た目と味わいにアクセントを加えましょう。
トッピングが落ちてこないコツ:クリームの絞り終わりをトップの中央で終え、トッピングをのせると安定します。
▶ 栗だけじゃない!モンブランのトッピングバリエーションはこちら
これらのポイントを参考に、自宅でおしゃれなモンブランケーキ作りに挑戦してみてください。
練習を重ねることで、より美しいデコレーションができるようになります。
まとめ
モンブランケーキのデコレーションは、工夫次第で多彩な表情を楽しめます。
基本のテクニックを習得し、色や形、トッピングなどをアレンジすることで、オリジナリティあふれる一品が完成します。
自宅での手作りだからこそ、自由な発想でデザインを追求できます。
ぜひ、今回ご紹介したポイントを参考に、あなただけの特別なモンブランケーキ作りに挑戦してみてください。
その過程で生まれる新たなアイデアや発見が、スイーツ作りの楽しさをさらに広げてくれることでしょう。

